２０２２年５月から北総鉄道創立５０周年記念企画イベントが開催されました。
この開催にあわせ、２０２３年２月２０日まで西白井駅保線基地において、北総開発鉄道(現北総鉄道)７０００形の展示が開催されました。
北総７０００形は１９７９年(昭和５４年)、北総開発鉄道１期線、北初富(新京成線)ー小室間開業時から運転を開始し、小室ー北初富ー松戸で新京成電鉄との直通運転を開始、その後、２期線、新鎌ヶ谷ー京成高砂間が開業し、京成押上線・都営浅草線・京急線への直通運転も行われ、各線で北総７０００形の活躍している姿が見られました。
北総７０００形の愛称はゲンコツ型と呼ばれ、Σ形が特徴であり、１９８０年(昭和５５年)、鉄道友の会からローレル賞を受賞し、２００７年の７５００形置換え完了までの間、大活躍しました。
また、京急線内では快特・特急・急行運用も見られ、羽田空港駅までの乗入れもありました。
西白井駅ホームからの北総７０００形の姿、とても最高でした。思い出の一つにしたいと思います。

【展示公開は終了しております】

北総鉄道株式会社HP

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ご投稿者：櫻井智之 様